電子たばこの安全性

電子たばこの安全性は、インターネットなどでも認められています。宣伝の中には、電子たばこはWHOにより推奨されているなどという記載もあります。電子たばこは、身体に害がなく健康的な道具であり、しかもたばこに代わるものになると期待されています。しかし、実際に安全と断言できるのでしょうか。

 

電子たばこの安全性について、実際にはWHOは注意を促しています。世界各国で利用されている電子たばこですが、正しい禁煙療法とは実は認められてないのが現状です。ニコチン置換療法の一つとして電子たばこを取り上げているメーカーはたくさんありますが、はっきりとした根拠はありません。

 

さらに、WHOでは、電子たばこの成分である化学物質の中に、体にとって毒性の強い物質が含まれている可能性があるという危険性も示唆しています。全ての電子たばこに含まれているわけではありませんが、大半には含まれているようです。通常のたばこのようにタールは含まれていませんが、健康的に禁煙ができるかといわれれば、まだ疑問が残ります。

 

電子たばこには、実際は、インターネットなどで大げさに書かれているような禁煙効果はうのみにしない方がよいでしょう。電子たばこを使い続けると、ニコチン摂取量が徐々に少なくなり知らず知らずに禁煙ができる、というのが電子たばこのうたい文句ですが、多くの人はたばこと同様に電子たばこにもニコチンを求め、ニコチン入りカートリッジを使用する人が多いためです。禁煙とは、知らないうちにできているものではなく、やはり自分で我慢する力が必要なのです。

 

電子たばこのメリットは、インターネットなどでは多く書かれています。たばこを数十年買い続けることに比べて、値段が安く済むという点が一番のメリットではないでしょうか。実際に電子たばこを利用することで費用は30〜40%抑えることができるようです。年間にして10万円近くの違いがでるという計算です。しかし、禁煙ができるということには、自分の努力がつき物であると言うこと、また、安全であるということは、完全に言い切れないと言うことを理解した上での使用をおすすめします。